ラーフル
ラーフルとは鹿児島でも謎の多い方言(?)である。そもそもラーフルとは「黒板消し」の事を表すが、これが鹿児島県人意外まったく通じない。
そこから鹿児島特有な方言と認知されているが、この言葉の不可解な点は地方限定な割に、欧米風であることである。
欧米風で方言と言うのも珍しく、この語源を調査される方には「大正、明治」といった外来文化の普及した時代に語源を
求める方も多い。
事実、ラーフルはオランダ語で「磨く、こする」という意味を持つ言葉である。
これが語源とする解釈は多い。しかし、鹿児島とオランダの間でこのラーフルをめぐるやり取りがあったかというと
決定的な文献はいまのところ見つかっていないようである。
また、このラーフルは良く調べてみると鹿児島限定ではないことも判る。
「黒板消し」をラーフルと呼ぶのは、日本の文房具を扱うメーカーにしばし見られる行為である。
とあるメーカーでは、「ラーフル」の語源はオランダと説明しているぐらいである。
どうやら、ラーフルがオランダ語にその由来を持つことは確かなようだが、どうも鹿児島限定ではなく、
業界用語ととらえたほうが正しいらしい。
では、なぜその「ラーフル」が鹿児島で異様に浸透しているのか?
それはまったくもって謎である。



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